2017.10.23

「自分と向き合っているか?」

しばらく休んでいたブログを復活します。

社員が増えてきてなかなか全員と話す機会が取れないので、定期的に大切にしている考え方などを伝えていきます。
自分では伝えているつもりでも「そういう風に考えていたんですね!」
ということが多いので、もっと伝えていかなければいけないなと実感する毎日です。
少しでも伝わるようにブログで発信していきます。

最近、フルアウト社内でよく使われている言葉があります。
「自分と向き合っているか?」という言葉です。
社員に対してもこの問いかけをしますし、自分自身に対しても「自分と向き合っているか?」と日々、自問自答しています。
「自分と向き合う」というのは、自分のいいところも、欠点も、成功したことも失敗したことも、いろんな人との過去の確執も、会社間の人間関係や家族との関係も、日々の仕事もありのままの事実を認めて受け入れることです。

逆に、「自分と向き合ってない」状態とはどういうものでしょうか。
・愚痴ばかり言っている。
・何でも人のせいにする。
・先輩の言うことを受け入れず、すぐ実践しない。
・変えたいと思っているのに、言いたいのに言えない。
・働きたくない会社で自分に嘘をついて働いている。
・成功体験に固執している。
・自分のミス、失敗を受け入れず、自分は完璧だと思っている。
などがあります。

自分の所属する会社にビジョンがなく、働いていても希望がないし新しいことにも挑戦できないと言ってくる人がいます。そういう人には「自分のその思いをぶつけてみれば?それでもダメなら辞めて違う会社に行けば?」と言います。自分の感情に嘘をつくことはできないし、会社に対して嘘の愛社精神で働いていても長続きしないからです。自分に嘘をついてまでその会社に残る必要はないと思います。もちろん中にはやりたくない仕事や、嫌いな人と仕事をしなければならないこともあり、時には忍耐は大切です。しかし、その先に自分の夢や希望がない忍耐は意味がありません。

私自身も自分と向き合えていない時がありました。
例えば、私が会社を創業する前の前職の話ですが、「もっと会社をこうしたほうがいい、こういう事業をやったほうがいい」という思いがたくさんあったのですが、そのうちの少ししか自分のやりたいことを実現できませんでした。それは自分の思いの全てを発信していなかったからです。「言っても無駄だよな」という思いがありました。今思うと自分と向き合えていなかったなと思います。自分の思いに素直になり、発信した分だけいろんな経験をする機会があったと思うととても勿体無いです。自分と向き合えていないということは「経験する機会」を逃していると言えます。

他にも会社を創業してからも自分と向き合っていなかった時があります。
創業して数年たち事業が安定してきたところで、事業にひずみが生じてきている兆候はあったのに、「今まで成功してきたからこのままやれば大丈夫」と新しい手を打ちませんでした。ところがどんどん売上は減少し、どん底まで追い詰められて初めて自分の失敗に気づきました。その時になって初めて成功体験にあぐらをかいていたことを猛烈に反省したのです。そこから自分と向き合い、自分の失敗を認めていろんな方々のアドバイスを受け入れ、どんどん新しいことに挑戦して試行錯誤しながら、まだまだではありますが大きく成長を遂げました。

今では、自分と向き合うことは心の底から大切なことだと実感しています。
自分と向き合うことで人生は好転すると思います。
・自分の欠点にいち早く気づき改善できる。
・他責でなく自己責任で行動する。
・当事者意識が強くなる。
・毎日、やりがいがあり楽しくなる。
・多くの機会が巡ってくる。
→ 結果、仕事で成果出やすくなる。
など良い状態になります。

会社でも自分と向き合っている社員は成長スピードが早いです。自分自身に素直でいること、その上で先輩の言うことや自分の失敗を受け入れる素直さが大切です。自分の失敗を受け入れてすぐ改善できればその分成長できます。失敗を受け入れないと改善しないのでいつまでも成長しないのです。
また、注意しなければならないのは、人はすぐ傲慢になります。自分自身が身をもって実感しています。成功すると、「私のこのやり方は正しい」という思いが強くなり、やり方を変えようとしなくなったりします。知り合いでもお金を稼いで満足してしまっている経営者もいます。そうなると自分に足りない点を考えなくなるので、成長どころか現状維持になり、ついには停滞します。

あと会社のメンバーにしてほしいことは、自分がやってみたいこと、こうしたいと思うことがあればどんどん意思表示してほしいです。「これをやりたい!この仕事したい!」という思いが原動力になり力を発揮します。「この事業を立ち上げたい!」「この仕事がしたい!」という思いがあればまずは発信してみると良いです。「それじゃ、やってみようか」となればチャンスですし、「君には◯◯が欠けているからまだ無理」となっても、自分の考えの至らなさに気づくことができるので成長につながります。自分の強い思いがあるのに黙っていてはもったいないです。

 

最後に
自分と向き合う人が増えれば社会がどんどんよくなっていくと思います。まずはフルアウトという会社を自分と向き合う集団にします。偉そうにかいてきましたが私自身がまだまだ未熟です。だから、まず私自身が自分と向き合い続けます。常に謙虚に、世界のロールモデルとなる会社をつくるというビジョンに邁進すること、誰よりも努力しなければならないという思いが強いです。