変化対応が目的になってはならない

とある会社が社名変更した。更に事業モデルも総入れ替え。 おぉー、300名を超える企業が大きいピボットに踏み切ったなと感じたのと同時に会社の時代変化に対応するべく覚悟を同時に感じた。 その会社さんとは、僕が新卒で入った会社のころからお世話になっていて 多数の方々とお仕事をご一緒したことがあって、みんないい人で優しくて更に上昇志向。仕事のスピード感も 提案力も愛社精神も凄かったことを覚えている。 聞いていて、参考になったり勉強になることばかり。 その会社の大きい事業転換だったので、僕らがお世話になっている方々は一体どうするのだろうと 余計な心配をしながらも、一つ思ったことがある。 それは、変化に対応していくこともとても重要だけど、目指すべき場所に目指すための変化であることが最も重要だと思う。 時代の流れが変わっているから変化していかないといけないというのは勿論なんだけど それは目指すべきビジョンに向けてのやり方が変わるという意味での変化でなくてはならないと思っている。 時代が変化しているから、僕らは変化しないといけないって言うのは一見正しいように感じるけど そういったやり方をすると正解を探しがちになるし、他社でうまく行ってる方法を真似しがちになったり 儲かりやすい方向に流れやすくなる。そして一番あってはならない、なんのためにその会社が存在するのかが「生き残る」ことが目的になってしまうこと。 ”これからの時代こういう時代になるからその時代において。こういう会社であり続けたい”という姿から ”こういう時代にこういう会社になっていかなきゃいけない”ではまるで違う。 そもそも変化が起きているのに、それに気づけなかったりそれに合わせてビジョン達成の設計が出来なかったら最悪だけど 経営者が儲かることを可能性と言って、目的ない多角化経営に乗り出すのはかなり危険だと感じている。 変化に対応するべく、収益化やその事業が安定化するまでは、「変化に対応するぞ」とエネルギーを生みやすいけど ある一定の成果を得ると成長の伸び悩みをするのは、エネルギーがなくなって変化に対応することが目的になってしまうからだと感じる。 「生きるため」という生存目的エネルギーは、かなりの底力を持つけども生存ができると感じてしまうと 一気にエネルギーがなくなる。 偉そうなことを言っているが、明日は我が身と自分自身でも言えることである。 なので、常に「それはビジョンに沿っているのか、描いた道筋のさらなる飛躍につながるのか」この気持ちを常に忘れてはならない。 勿論、会社は色々ある。綺麗事だけでは生きていけない。切るべきカードを切らざる負えない場面もあると思う。 そういった現実と向き合いながらも、僕がフルアウトの経営者である以上は 何が起きても、ビジョンに進むことをあきらめない。 時代は常に変化していると思う。そんな中で国内だけでなく海外にも挑戦している当社としては 変化していくというのは絶対的な必要条件であり、組織としても変化に対応するのが当たり前の文化にしていかなくてはならない。 僕はそれを「失敗するリカバリー力が強い会社」と思っている。 今年は、過去最高の挑戦の年する。ビジョン達成に向けた変化を惜しまずやっていく。 そのために引き続き、フルアウトしていきます。 ]]>

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