プロミスおまとめローンの特徴と審査落ちしない為の注意点

複数の借入を一本化できるプロミスのおまとめローン。

金利が低いところにまとめることで返済負担が減るため、何社も借金があって困っている方はぜひ検討したい商品です。

ただし、利用する前には商品の特徴やメリット、デメリットも知っておく必要があります。プロミスのおまとめローンについて気になる点を詳しく解説していきます。

プロミスのおまとめローンの特徴とは

おまとめローンは、複数の借金を1つにまとめる商品です。

プロミスのカードローンであるフリーキャッシングとは、主に3点の違いがあります。

  • 総量規制の対象外
  • 融資額は借入先に直接振り込まれる
  • 追加借入できない

おまとめローンは総量規制の対象外となっていますので、貸金業者であるプロミスから年収の3分の1を超えた金額が借入できます。

また、おまとめローンは融資されたお金で現在の借入先に返済するのですが、このときの返済はプロミスから借入先に直接行われるのも特徴です。一括で借りて、それを自分で借入先にそれぞれ返済することはありません。

おまとめローン利用後は、プロミスに毎月一定額を返済していくことになります。

フリーキャッシングは限度額の範囲内で何度でも借入できますが、おまとめローンの融資は1度きりで追加借入はできません。

商品概要をチェック

おまとめローンの商品概要を見てみましょう。

項目 内容
融資額 300万円まで(借換え対象のローン残高の範囲内)
金利 6.3%~17.8%(実質年率)
遅延利率 20.0%
返済日 5日、15日、25日、末日から選択可能
*特定金融機関以外からの口座振替は5日限定
申し込みできる方 20歳以上65歳以下で本人に安定した収入がある
資金使途 他の貸金業者からの借入金返済
担保・保証人 不要

おまとめローンは、借り換え対象となるのが消費者金融、クレジットカードからの借入となり、銀行カードローンは対象外となります。

おまとめローンの申し込み方法

おまとめローンは、インターネットでの申し込みを受け付けていません。申し込み方法は、自動契約機かお客様サービスプラザ(店頭窓口)、プロミスコール(電話)に限られます。

申込みから利用までの流れは、以下の通りです。

STEP1:申し込み
STEP2:審査
STEP3:契約
STEP4:契約

審査後の契約手続きについては、自動契約機と店頭窓口、郵送のいずれかから選択できます。

申し込みには、以下の書類が必要です。

本人確認書類 運転免許証
*運転免許証がない場合はパスポート
または健康保険証と1点(住民票など)
*外国籍の方は在留カードまたは
特別永住者証明書が必要
収入証明書類 源泉徴収票
確定申告書
税額通知書
所得証明書
給与明細書(2ヶ月分)+賞与明細書(1年分)
*これらの中から直近で発行されたもの1点

あらかじめ用意しておけば手続きがスムーズに進みます。

プロミスのおまとめローンのメリット

プロミスのおまとめローンを利用するメリットは2つあります。

金利が下がる

プロミスのおまとめローンは最高17.8%という金利になっていますので、他社借り入れ金利がそれを超えていれば、一本化することで金利が下がります。

金利が下がればその分だけ返済総額も減るため、返済負担が減るメリットがあるのです。

また、100万円以上の融資では、利息制限法による金利上限が15.0%となります。100万円以上をおまとめする場合は、更に金利差によるメリットが得られるでしょう。

返済管理が楽になる

複数の借金があると、毎月の返済日も複数回あり返済日がバラバラ、返済方法もそれぞれ違うとなればそれだけで負担になります。

しかし、おまとめローンを利用すれば返済は月に1回となり、返済管理が楽になるのです。

プロミスではインターネット返済や口座振替、店頭窓口、プロミスATM、提携先ATMで返済する際の手数料は0円です。

返済のたびに支払う返済手数料も削減できるでしょう。ただし、銀行振込の場合は手数料が発生してしまいます。

プロミスのおまとめローンのデメリット

プロミスのおまとめローンを利用するデメリットを3つ挙げておきましょう。

融資限度額が300万円まで

プロミスの融資限度額は300万円までとなっていますので、他社借入総額が300万円を超えると一本化できません。

300万円を超える場合は、他社のおまとめローンを検討する必要があります。

銀行カードローンはおまとめ対象外

プロミスのおまとめローンは、対象となるのが他の貸金業者からの借入(無担保ローン)です。

銀行カードローンや、クレジットカードのショッピング枠についてはおまとめ対象外となってしまうので要注意です。

Webで手続きできない

プロミスのフリーキャッシングは申し込みから借り入れまでWebで完結させることもできますが、おまとめローンは契約の際に店頭窓口または自動契約機に行くか、郵送で手続きする必要があります。

申し込みもWebで行えないため、他の方法で申し込みます。

各申し込み方法の対応時間はこちらです。

プロミスコール(電話) 9時~21時
*土日祝日も対応
店頭窓口 10時~18時
*平日のみ
自動契約機 9時~21時
*土日祝日も対応
*一部店舗で時間が異なる

最寄りの店頭窓口や自動契約機の場所をチェックし、電話での申し込みも検討してみましょう。

おまとめローンを利用するためには審査通過が必須

おまとめローンを利用するには、審査に通らなければいけません。

審査で重要視されるポイントとして、3点ピックアップしてみます。

安定した収入があるか

おまとめローンは複数の借金を1つにまとめるため、借入額も大きくなることが考えられます。その金額を返済するわけですから、相応の収入が必要となります。

収入が安定しているとは、単に年収が高いことを意味しているわけではありません。毎月の返済を確実に行うため、毎月安定して収入を得ていることが重要視されるのです。

パートやアルバイトでも、安定した収入があればおまとめローンを利用できる可能性があります。

延滞・債務整理などの実績があるか

おまとめローンは借り入れ商品ですから、返済能力がない、信用できない相手には融資できません。

この返済能力や信用を判断する要素の1つが、信用情報です。ここで事故情報が登録されている、つまり延滞や債務整理などの実績があれば、過去に借金をスムーズに返済できなかった、満額きちんと完済できなかったことを意味します。

ブラック状態となるので、おまとめローンの審査に通ることはできません。

他社借入件数・金額はどのくらいか

おまとめローンは総量規制の対象外ですから、年収の3分の1を超える借り入れは可能です。

ただし、年収に対する返済比率が高くなれば返済が難しいと判断され、審査に通るのが難しくなります。他社借入件数が多すぎるのも、審査で不利になるポイントです。

プロミスの審査基準は公表されていませんが、他社借入件数が4件以上あると多いと判断される可能性があります。

他社借入件数や金額は少ない方が良いので、可能であれば繰り上げ返済などして借入残高を減らしておく、1社でも完済できるなら完済しておくようにしたいですね。

おまとめローンを利用する方は過払い金請求のタイミングに要注意

長期で借金の返済をしてきている方は、過払い金請求を検討することもあるでしょう。

おまとめローンを利用する前、後に関わらず、過払い金請求は可能です。

おまとめローン自体は過払い金請求の対象になりませんが、おまとめローンを利用した後でも一本化する前の各借入先に過払い金請求できるのです。

ただし、過払い金請求のタイミングによってメリット・デメリットがあります。

メリット デメリット
おまとめ【前】 おまとめ額が少なくなる 残高が残ればブラックになる
おまとめ【後】 ブラックにならない おまとめ額が大きくなる

ブラックリストに載ってしまうのは、過払い金請求後も借入残高が残ってしまう場合です。この場合、過払い金請求は債務整理を行ったことと同義となり、信用情報に事故情報が登録されるブラック状態となってしまいます。

ただし、過払い金請求で借金が完済できれば、ブラックリストに載ることはありません。一時的に登録されても削除してもらうことが可能です。

過払い金請求をする際には、借入残高が残るかどうかを事前に確認しておくことが大切になります。また、過払い金請求には最終返済日から10年という時効がある点も要注意です。

自分の過払い金がいくらあるのか、いくら借金が残ることになるのかは自分で計算するのは難しいですから、弁護士など専門家に相談すると良いでしょう。

過払い金請求の相談は無料の場合が多い

お金に困っている状況の中、弁護士に過払い金請求の依頼をするのはハードルが高いかもしれません。

しかし、過払い金請求の相談に関しては無料で診断・相談を行っている弁護士事務所は多くあります。借金の契約書がない、本当に過払い金があるか分からないという場合でも、相談は可能です。

直接弁護士事務所に行かなくてもWebや電話での相談に対応している事務所もあります。初めてでどこに相談して良いか分からない場合は、過払い金請求を専門に扱っている、過払い金請求の実績が多い、全国に展開しているような大手弁護士事務所に相談すると安心でしょう。

悩んでいるのであれば、まずは相談してみることをオススメします。

プロミスのおまとめローンはメリット・デメリットを確認して検討を

おまとめローンは総量規制の対象外である、融資されたお金は現在の借入先に直接振り込まれるなど、カードローン(フリーキャッシング)とは異なる商品です。

おまとめローンには、一本化して返済管理が楽になる、金利差の分だけ返済総額が減額されるメリットがある一方で、融資限度額が300万円まで、Webで手続きできないといったデメリットもあります。

過払い金請求をするのであれば、おまとめローン利用の前後どちらにするかも考えなければいけません。おまとめローンの商品概要だけでなく、メリットやデメリットもしっかりと把握してから申し込みを検討しましょう。

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